#252 細井美裕×石田康二の雑談 、#253 細井美裕×鈴木淳也×東岳志×石田康二の雑談
#253 細井美裕 × 石田康二 『都市の余白を記憶する――細井美裕「余白史」直前の作戦会議』
2年前の貴重な未公開音源をリリース/日比谷公園のプロジェクト「余白史(よはくし)」/「サウンドスケープを公的にアーカイブする」という挑戦/
/人間の可聴域を超える「計測器的な視点」での記録/前代未聞!?環境音の「同時多点収録」/SNSで集まった有志の協力と、SoundOneの技術/
/SoundOneレコーダーが描く、産業界への広がり/
【プロフィール】
細井美裕(Miyu Hosoi) サウンドアーティスト
サウンドインスタレーションや実験的なシアターピースを中心に、音が持つ情報伝達の可能性と不可能性を探る。
近年は、場所・もの・ひとの記憶と記録について、国内外でリサーチベースのプロジェクトに取り組む。
これまでの展示にBarbican Centre(ロンドン)、森美術館(東京)、長野県立美術館、日比谷公園、ロームシアター京都、
NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]など。2026年10月国際交流基金の助成でCemeti Institute for Art
and Society(インドネシア)に滞在予定。文芸誌「新潮」にてリレーコラム連載中。
https://miyuhosoi.com/
鈴木淳也(Junya Suzuki)音響工学を専門とする研究者
全盲の当事者として、音による空間認識や情報提示の研究・開発に長年携わる。
近年は、人が音から空間や存在感をどのように感じ取っているのかに関心を持ち、立体音響や聴覚による空間把握の
研究を進めている。
視覚を介さずに世界を認識する経験を手がかりに、音が生み出す空間感覚や存在感について探究している。
音響表現の可能性を広げるとともに、人間の聴覚が持つ豊かな空間認識能力を明らかにすることを目指している。
東岳志(Takeshi Azuma) サウンドエンジニア 山食音代表
スタジオでの音楽録音から、水中や洞窟といった野外録音、ライブや演劇の音響、サウンドインスタレーションの構築など。
場所や対象を問わず「音」にまつわる技術を総合的に手掛ける。
活動の原点はフィールドレコーディングにあり、その「フィールド(場)」がいかにして生まれ、何が存在しているのかを
多角的に検証している。
食やアウトドアへも研究領域を広げ、人と環境の距離や循環について実践的に考察。
環境や歴史をも含め、場と共にある『重力のある音』の制作を続けている。
https://takeshiazuma.com/
余白史 記録映像
https://youtu.be/f3M2yIgdEQA
#254 細井美裕 × 鈴木淳也 × 東岳志 × 石田康二 『閉館中の日比谷公会堂に潜入!音のプロたちが挑んだマニアックな音響測定』
強風のノイズが少し混じりますが、それも含めて当時の日比谷公園のリアルな空気感や、クリエイターたちの熱量と共にお楽しみください。
閉館中の日比谷公会堂に響いた「歴史の音」/「一体感」を生んだ26地点の同時多点収録 /4次元的な空間移動やメタバースへの可能性/「おまんじゅうサイズ」の超音波風速計で風をデータ化
/可聴域の壁を超える、地球環境と音の未来/「お客さん耳線(みみせん)」で捉えたホールの響き/細井美裕が手がけるプロジェクト「余白史」のこれから