【音を表す指標とは?】#55~#60 

#55 音雑ラウンジトーク【音を表す指標とは?】
「音、音色はどう定義されてきたのか?」 音の物理的な側面/シンクロナイズドスイミングでの音の聴こえ方/音の3要素「大きさと高さと音色」/さまざまな「音色」の解釈/大きさと高さを合わせても感じられる違いが「音色」?/ヘルムホルツの提唱を引き継いだ難波先生の定義(音源の認知と印象をもたらすもの)
 
#56 音雑ラウンジトーク【音を表す指標とは?】
「音色を表す3つの因子」 音の物理量だけでは表せない印象(音の豊かさ、温かさ、艶、肌理)/主観評価の代表的な手法はSD法/迫力因子、金属性因子、美的因子/体験的な文脈を含む美的因子/「音色」と「音質」の違いは?/
 
#57 音雑ラウンジトーク【音を表す指標とは?】
「人間が感じる音の大きさを表すラウドネス」 人間の耳のメカニズムがもたらす特性/4kHzあたりの音がよく聴こえる理由/年齢と共に高音域が聴こえなくなるのは、何が劣化している?/音のマスキング現象(周波数的、時間的)/先行音効果
 
 
#58 音雑ラウンジトーク【音を表す指標とは?】
「音の鋭さを表すシャープネス」 可聴帯域を24帯域に分け、ある帯域を重みづけする/高い周波数が含まれるとネガティブな印象になりやすい/ラウドネスよりもシャープネスが有効だった評価の事例/新たな指標「CI(コンフォートインデックス)」
 
 
 
#59 音雑ラウンジトーク【音を表す指標とは?】
「音の粗さを表すラフネス」 音をAM変調した聴こえ方/変調周波数 4Hz:変動強度 70Hz:ラフネス/ラフネスの音色はギターや三味線のビリつき/ラフネスが有効だった評価の事例/スズムシとコオロギの鳴き声を変動の視点から解く/空間の音に見えるラフネス
▼身近な計測
#60 音雑ラウンジトーク【音を表す指標とは?】
「音の変動を表す変動強度」 建設工事騒音とオーケストラの音は同じ?/機械共振などを示す、調音性(トーナリティ)とは/ピーク音を見つけることで共振現象を捉える/物理量だけでは説明しきれない「音色」/「うるささ」≠「音の大きさ」?
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