岩宮眞一郎×石田康二の雑談  #4~#7

#4 岩宮眞一郎×石田康二の雑談
「音への興味は、もちろん音楽から」
日本の歌謡曲はワールドミュージックだ!/ 高校でクリームのコピーバンドやってました! / ロングヘアー、アフロ、モヒカンは真実か? / 九州芸工大へ入学した経緯は? / 在学中の交流 / 芸術工学部が始まった歴史
 
#5 岩宮眞一郎×石田康二の雑談
「AIで音楽のジャンルを作れるのか?」
師匠は北村音一先生。名前がまさにSound One。なんと恐れ多い(笑)/卒業研究はビブラート。速さ・深さを変えるとどんな印象になる?/1975年頃、音の合成は、コンピュータで実施/テープレコーダの再生・編集可能性は、音文化、ビジネス、研究へ絶大な寄与/音程とリズムの「正確さ」と「気持ち良さ」の関係は未開?
#6 岩宮眞一郎×石田康二の雑談
「聴能形成は、音をイメージできる人材を育てる」
40年以上に渡る岩宮先生の先生時代を振り返る /退官パーティで『音のチカラ』をプレゼント /音色評価の研究がスタート地点 /世の中のニーズも「騒音の低減」から「音質のデザイン」へ /製品音、サイン音の研究がアクティブに /映像に音を加えることでどんな印象をもたらすのか /道具(VTR・レーザディスク)を起点にどんな研究ができるか /『図解入門 よくわかる最新 映像サウンドデザインの基本』をご恵贈いただきました!
 
#7 岩宮眞一郎×石田康二の雑談 (最終回)
「人生を変えたサウンドスケープとの出会い」
日大芸術学部と九大芸術工学部 /アートとサイエンス /音が関係する地平は広大 /サウンドスケープ創始者マリー・シェーファーとの交流 /1986年発刊の「世界の調律」「波の記譜法」がきっかけ /実験室実験とは真逆のアプローチで「音と人間の関係」に迫れる! /人生を変えたサウンドスケープとの出会い